名言の話
259.ハッと名言〜愛と結婚

愛とは何か、理想的なものである。
結婚とは何か、現実的なものである。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
詩人ゲーテは若い時から豊かな恋愛体験を重ねた。
ゲーテは数多くの作品の中で「愛」に対する考え方を述べている。
「愛人の欠点を美徳と思わないほどの者は愛してるといえない」
など。
数多くの有名人から金持ちの方まで
バラ色の恋愛体験を行った。
それにもかかわらず、彼の結婚生活はあまりにも現実的であった。
39歳の時、23歳の町娘クリスティを見初め、同棲するようになった。
すると、今まで付き合いのあった宮廷の人々と絶交状態になった。
友人達も彼は「おかしくなった」と噂する傍ら、
クリスティとの間に男の子も生まれた。
クリスティもナポレオン戦争で、ゲーテがフランス兵に襲われそうになった時、
ゲーテの身を守った。
しかしゲーテが67歳の時、クリスティは病死した。
するとゲーテは再び理想的な恋愛を求め、
若い女性との恋愛を繰り返した。
とさ。笑
独身の僕にこのような資格は無いですが、
結婚すると優先順位を変えなくてはいけないと思います。
理想と現実の違いは
自覚と相手の目線をしっかり持てるかどうかなんでしょうね。
いい相手と巡り会いたいものですね。。。
ps.目標は31歳!