名言の話
334.ハッとする名言~夢判断のフロイト~

夢は眠りの保護者であって
決して妨害者ではない
ジークムント.フロイト
日々の生活で謎な事は沢山ありますけど、
夢の謎は、本当に謎。
夢の研究は、
昔から今までずっと研究者独自の解釈によって分析され、
科学的に一つの答えは出ていません。
フロイトは、精神分析学の創始者である。
彼は人間の心理現象を、
「性欲と自我の葛藤」とみなした。
当時それまでの「上品な」精神医学や心理学に大きな衝撃を与えた。
フロイトは夢の多くが潜在的な性的願望の現れであると述べた。
彼いわく人は本能的には、
すんごく性欲的な事ばっかり考える生き物らしいんです。
はい。
現実生活で暴走すると危ないんです。
そこで夢を見る事で、夢の中で欲求不満を解消できるそうなんです。
これが名言でいう、「眠りの保護者」なんですよね。
またフロイトの『夢判断』では、
夢の中に登場するものは、
「ズバリそれ」ではなく、その象徴によって変化される。
男性の性器はステッキや棒杭、
女性の性器は戸棚、箱、スリッパ、
性交は踊りや階段の昇り降り
などなど。
フロイトは
気を病んだ人への
夢の解釈は精神分析の基礎であるという。
夢の60%は悪夢であるという統計もあるらしい。
つまり人は性的な欲求に抑圧されている場合が多いのかもしれませんね。
でもただの妨害者ではでは無いんです。
それは自己分析にも役立つもの。
あなたの夢はどうでしょうか??
現実とリンクしてますか??
今日はどんな夢を見るんでしょう^ ^
ps.僕は恐怖の夢ばかり見ますが、
起きたら全然覚えてません笑