名言の話
228.ハッとさせられる名言〜風林火山

其の疾きこと風の如く
其の徐なること林の如し。
侵略火の如く
動かざること山の如し。
説いたのは孫子、
用いたのは武田信玄として有名です。
意味は極めて簡単で、
「移動する時は風のように素早く、
待ち構える時は林のように静かに、
攻撃する時は火のように激しく、
そして守る時はどっしりと構える」
戦いにおいて、「軍隊はこうあるべき」と
説きました。
要は「メリハリ」の事だと思います。
何と無く最近バタバタしてて、メリハリが無い方は多いのではないでしょうか?
3月末、仕事に追われ、新年度の準備に勤しみ、なおかつ季節の変わり目で体調管理も難しい期間だと思います。
動く時はさっと動き、
休む時はゆっくり休む、
やる時は思いっきりやって、
「自分」を守るときはしっかり守る
その行動の価値を十分に引き出せたら良いですね^ ^
(私自身に言ってます笑)