成功者の話
26.SNS成功者達~Instagram編~

夏も終わりですね。
今更ですけど、インスタグラム(Instagram)はじめました。
知らなかったわけじゃなくて、
Facebookとの違いが分からず、
必要性を感じなかったんですが、
情報提供量がますます増えるし、
Instagramユーザーが増え続けてる現状を聞いて、はじめました。
いろいろ調べてみるとやはり面白いのは成功者の話。
起業したい方みてやって下さい。
インスタグラム(Instagram)は、
撮影したデジタル画像を
他のSNSと共有するアプリ。
簡単にいえば、スマホの写真をツイッターの様に投稿、共有できる。
またフィルターを通し、カラーやフレームの加工も楽にできることが人気となっている。
(レトロ感出したりできますよね)
爆発的な人気を誇り、2010年10月からアップルのapp storeに登場したインスタは、今では1億5000万超ものユーザーがいると言われている。
その中で今回は2人の人間を
紹介したい。
まず1人目はFacebookの創始者
言わずと知れた超大物
マーク・ザッカーバーグ。
(現在30歳、皆さんまだ彼は30歳ですよ汗)
プログラマー出身の彼は、ハーバード大学在学中に、男女が交遊するための「デートサイト」創設等を経て、ついには現在のFacebookを作り出した。
大学中退後、類稀な発想力と
何よりブレない経営方針で、
一気にSNSの頂点へ登り詰めた。
株式転向より現在の資産は2012年で推定175億ドル
(一兆7500億円くらい。一兆円を一万円札を縦に並べて積み上げると一万mでエベレスト山の8848m超えます、なんじゃそりゃ)
世界富豪ランキング35位です。
(別の機会で大きく紹介します、はい)
対照的に、正式なプログラミングの訓練等受けてないSNS成功者、
ケビン・シストロム
彼は、Instagramの前身のBurbnを作り出した。
1983年に生まれた彼は
(こちらも若い、31歳!汗)
スタンフォード大学でコンピュータ科学を先行するも、経営.工学専攻に転向し、修士課程まで取得した。
しかし彼は
とにかく写真が好きだった。
卒業後は写真を学ぶためにイタリアのフィレンツェに留学。
最新鋭のカメラより、ノスタルジック(レトロ感のある、どこか懐かしい感じの古き良き)写真が好きだった。
(今のインスタの画像みたらわかりますよね)
それからインターンではOdeo(Twitterの前身)、
卒業後はGoogleで働いた。
Googleでは会社が生き残るためには
「スピード」「発想力」が必要なことを学んだ。
その後約2〜3年で退職。
その時彼が作れたものと言えば、
HTML(Webページ作成)の知識だけでした。
それを元に彼は、たった一人で起業をしました。
その起業2週間後、たまたまパーティで知り合った2社の会社
(ベースラインベンチャーズとアンドリーセンホロウイッツ)
に見せ、
50万ドル(5000万円)の資金提供を受けます。
そこからプロジェクトチームが作られ、Instagramが作られた。
(大成功)
その後Instagramは、Facebookに10億ドルで買収されるも、
独自に発展を遂げ、SNS間を共有したサービスを世に送り出し続けている。
(シストロムはInstagram株式40%保有で4億ドルは得たでしょう)
もはや"一大文化"と言われ、
この成功の根底には、
アプリに必要なプログラミングの知識よりも、
誰より先に始めたスピード、
できる事から始めたスモールスタート、
誰もが手にする写真とスマホに目をつけた発想力と、
資金提供へと漕ぎ着けた、
起業にかける熱い想いが
成功へと導いたに違いない。
これから沖縄で起業しようという皆様(僕も)、
島国で輸送費のかかる沖縄、
また圧倒的に資金面や情報量、そしてマーケットの規模が小さい沖縄では、成功するには大変な労力をかけないといけないと思います。
その壁にぶつかり夢敗れる人は沢山いると思います。(開業率、廃業率1位泣)
まずはスモールスタートで自分のできる事から始めて行きたいですね。
ケヴィンの様に力の及ばない所
(資金、プログラミング知識)は熱い想いでカバーして、
ゆくゆくは県内の内地起業を圧倒できるような地元の会社が沢山増えれば最高ですね\(^o^)/
僕もモデルケースになれるよう頑張ります!!
31歳か〜汗泣笑。